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(´；ω；`)＜もうやだナースの経験談

病棟勤めの看護師のメリットは
夜勤があるために、給与が良いことだと思っています。

夜勤手当は病院によって異なっていますが
中には1回の夜勤につき1万円以上の夜勤手当がついたりもするので
お金だけのことを考えれば、病棟勤めの看護師の方が良いでしょう。

でも、お金がもらえて楽な仕事はどこにもありませんよね。
これは病棟勤めの看護師にも当てはまることです。

病棟勤めだからこそ
「もう嫌だ！」
と思うことが多々ありますので、その事例をいくつか紹介したいと思います。

夜勤明けに定時で帰れないと地獄！

病棟勤めになってくると
よほどのことがない限り定時で帰れるということは稀なのはご存知の通りです。
これに関しては他の看護師もそうなので
仕方ないと諦めることが出来ますけど、そうも言っていられないケースがあります。

それこそが、夜勤明けの残業。
一晩中寝ないで働いて、やっと仕事が終わった明け方。
そこでまさかの急患や患者さんの急変が起こってしまうと
定時で変えることが出来なくなってしまいます。

急患や急変であれば、患者さんの命が関わってくることなので
看護師という職業においては仕方のないことではありますが
夜勤明けで定時で帰れないのは精神的にかなりしんどいです。

日勤が出勤してきて、綺麗にバトンタッチ出来れば良いのですが
日勤は日勤で、自分たちの仕事を抱えるために、必ずしもバトンタッチ出来るわけではありません。
そうなってくると、夜勤ナースがその患者さんに対応しなければならないので
事態が落ち着くまで帰れないという状況になってしまいます。

30分～60分の残業であればまだマシですが
場合によっては昼過ぎまで病院に残っていなければいけないこともあり、こういう時は本当に地獄です（汗）

休日に病院から電話がかかってくると凹む！

ドクターほどではありませんが
私たち看護師も休日に病院から電話がかかってくることがありますよね。

病棟勤めになると、病院から電話がかかってくる機会が増えてきます。
一応、自分の仕事の引継ぎは前日の内にやる流れになっているとは思いますが
引き継いだ相手が情報を見落としていたり
患者さんの予期せぬ言動がきっかけで電話がかかってくることもあります。

休みの日に病院から電話がかかってくると休日モードが一気に解除されて
まるで仕事に行って帰ってきたような疲れを覚えるのは
病棟勤めの看護師であれば経験したことがあるでしょう。

自分の引継ぎミスであれば、まだ仕方ないと思いますが
そうではない時は本当に凹みます。

今まで、私が経験した休日の電話でもっとも「勘弁してよ」と思ったのは
患者さんがメガネをなくしたという案件でした（苦笑）

「患者さんが昨日の夜からメガネがないって言ってるけどどこに置いたか知らない？」
という病院からの電話…。

私、患者さんのお母さんじゃありませんから（笑）
と、思ったのは今でもハッキリと記憶に残っています。

もうやだ！私の夜勤シフト絶対おかしいよ！

病棟勤めの看護師になってくると必ず夜勤があります。

夜勤自体は手当も出るので、そう嫌ではないのですが、
夜勤の組み合わせ次第で当日のテンションが左右されてしまいます。

自分と同じ位の経験ある看護師との夜勤であれば
お互いやることが分かっているので楽なのですが
新人看護師との夜勤になると、自分の仕事量が倍以上になるのでもう大変。

とは言え、誰かが新人看護師と夜勤をして育てていかなければいけないので
これに関しては仕方のないことだとは思っています。

でもですね、あまりにも新人看護師との夜勤が続いてしまうと「もういやぁ！」となります（苦笑）

私は以前、１ヶ月の半分以上が新人看護師との夜勤になっていたことがあり
あの月は本当に疲れましたし、夜勤の日が嫌で嫌で仕方ありませんでした。

シフトを作っている人は一体何を思って私と新人を組ませたのでしょうか…。
このように、病棟勤めになってくると、夜勤相手に新人が続くと気が滅入ってしまいます。

以上が、病棟勤めの看護師が「もういやだ！」と思う事例紹介でした。