休日をしっかり取りたい時の転職方法！
転職をする理由の一つに
今の職場でなかなか休みを取りづらく、あなたが望むような休日を取れないこともあるかと思います。
職場によっては、人数が足りなくて休日出勤をしなくてはいけなかったり
ほぼ毎日残業をさせられて、プライベートの時間が少なくなってしまったりという問題があって
転職を考えた人も多いと思うのですが、そういう時はいったいどうしたら良いのでしょうか。
実は、こういう時こそ転職サイトを利用してコンサルタントに相談してしまえば良いのです。
休日調整はコンサルタントが心強い
転職サイトのコンサルタントは
求人を出している病院と雇用条件の交渉をしてくれます。
ですので
自分がどれぐらい休日が欲しいのか
残業は何時間までが良いのかなど
自分の条件をしっかりコンサルタントに説明をして、その条件で雇用してもらえるかどうかを相談したら良いのです。
また、本当にシフト通りに勤務することが出来るかどうかなども、しっかり、コンサルタントに聞くようにしましょう。
ただし
そこだけを強調してコンサルタントに相談してしまうと
コンサルする側も
「この人は、お休みすることしか考えていないのかな？」
と思ってしまうので
「実は、以前の職場は〇〇△△で休みを取りづらかったので、きちんとお休みを取れるところが良いんです。」
などと言った事情をきちんと説明するようにしましょう。
それとは別に
休日を取れることも大事ですが、残業についてもとても大事になってきますよね。
残業というのは、当日の忙しさによったり、その日の看護師のスキルによって、業務が回る、回らないっていうのがあるでしょうから、なかなか上手くいくものとは限らないとは思います。
ですが、それでも病院の内部組織がしっかり整っていれば、早々残業に毎日でなくてはいけないという事はないので、社内の体制が整っているかどうかは重要になってきます。
また、病院の大きさに対して
看護師の人数が十分に足りているかどうかという部分を気にするようにして、事前にコンサルタントに確認するようにしましょう。
そうすれば、残業に追われることもなく
休日もしっかり取れて、プライベートな時間も保てるようになるでしょう。
休日に予定を入れられたりしない？
例えばですが、病院内で社内研修があったとして、その研修日が自分の休日に重なってしまうという時もあったりします。
そうなってしまうと
本当は休日なのに出勤しなくてはいけなくなってしまったり
または７：００～９：００まで勉強会という形で病院に行かなくてはいけないということもあるので
そういう事があるかどうかも事前にコンサルタントに確認しておくと良いでしょう。
せっかくの休日に予定を入れても
頻繁に休日に研修が入ってしまうと、楽しみにしていた習い事やプライベートな時間が無くなってしまう恐れがあります。
ですので、きちんとコンサルタントに確認しておくようにしましょう。
本当に休日を取れる？
病院に勤務していると、休日にも関わらず電話がかかってくるケースがあります。
例えば
「昨日あなたが見ていた〇〇さんだけど、今日また来てて、〇〇△△なんだけど…」
といった感じで確認をされてしまうという場合があります。
また、病棟勤めの看護師になると
「昨日の議事録（電子カルテ）はどこに行ったの？」とか
「どこに〇付けた？」などといった内容で電話がかかってきたりします。
それを防ぐために電子カルテはしっかり付けておくようにしましょう。
翌日、何か引き継ぎ事項がある場合は
伝言メモを作って引き継ぎ相手に送るのと同時に
明日出勤の看護師にも事情を説明して
「〇〇さんに伝えておいて下さい。」
としっかり、引き継ぎをするようにしておきましょう。
この引き継ぎ事項をきちんと伝えておければ
せっかくの休日にも電話がかかってくる事がなくきちんとお休みを確保することが出来ます。
以上のように
次の新しい職場で休日を本当に取れるかどうか確認することも大事ですし
休日に電話がかかってきたり、休日に出勤しなくても良いような準備も必要になってくるので
双方を取り組んでいくようにしましょう。
